漫画「BLEACH」を知っていますか?
少年ジャンプの大ヒット人気マンガの1つです。
死神代行である主人公・黒崎一護が仲間とともに敵と戦い成長していく物語です。
「BLEACH」には、3つの世界があります。
今私達がいる「現世(げんせ)」、
死神たちの世界である「尸魂界(そうるそさえてぃ)」、
虚(ほろう)と呼ばれる、簡単に言うとおばけの世界である虚圏(うぇこむんど)
の3つの世界があります。
死神たちの世界である「尸魂界(そうるそさえてぃ)」には護廷十三隊と呼ばれる自衛組織が存在しています。
その名の通り、13個の隊によって編成されています。
護廷十三隊の隊長達は実に個性豊かです。
「BLEACH」を読んだことがある方は、推しの隊長がいるのではないでしょうか。
結論
今日書きたいことの結論から。
ザ・リーダーという性格でなくても問題はない。
個性を磨けば隊長になれる。部下もついてくる。
護廷十三隊の隊長達が示していることはまさにこのことだと思います。
もちろん、漫画での話ではありますが実社会においても十分に適用できる内容だと思います。
Yahoo!ニュースに各隊長の特徴が載っているのでぜひ見てみてください。
【BLEACH】一番人気の隊長は? あなたが好きな護廷十三隊の隊長格キャラは誰?
https://news.yahoo.co.jp/articles/d945309eecdf1b0143cb42d72b4c00113911b866?page=1
一番隊:山本元柳斎重國
護廷十三隊の総隊長でもあります。
「BLEACH」の中の武器である斬魄刀の中で、最強最古のものを使用しています。
他の隊長を叱るシーンも印象的で、教育者としての1面もあります。
ときには自分自身を犠牲にして、メリット・デメリットを考え戦う姿もあります。
二番隊:四楓院夜一
夜一が隊長を務めていたのは過去として描かれています。
自由奔放という印象を持つ人も多いのではないでしょうか。
しかし、自身の実力をしっかり示すことによって部下からも信頼の厚い隊長です。
三番隊:市丸ギン
つかみどころがない人物です。
終始ふざけているような印象ですが、その裏には大切な人を守りたいという純粋な気持ちを持っています。
好きなキャラクターの1人です。
3名の人物について書いてみました。
これだけでも違いがはっきりしています。
あと10人濃いキャラクターが隊長として君臨しています。
隊長というのはリーダーです。
リーダーと言われると、自分の中のリーダー像が皆さんの中にもあるのではないでしょうか。
「BLEACH」を読んだことがある方は、自分の中のリーダー像と重なった隊長はいましたか?
ちなみに、私はいませんw
「BLEACH」の隊長達はみんな個性豊かです。それぞれ特徴があります。
ザ・リーダーのような隊長はいません。
でも、それでいいんです。いろんな性格の人がいて、それぞれの隊長には慕う部下がちゃんといる。
自分の個性・やりたいことを伸ばして行けば、それについてくる部下(=ファン)が必ずいるということを
護廷十三隊の隊長達は示してくれているのではないでしょうか。
斑目一角が更木剣八のもとではなく、浮竹十四郎の部下である姿って想像しにくいですよね。
更木剣八が隊長ではなかったら斑目一角は護廷十三隊ではなかったかもしれません。
更木剣八という性格のリーダーがいるからこそ、それについてくる部下(=ファン)がいるということです。
みんなの最大公約数になるようなリーダー1人が求められるのではなく、
個性豊かなリーザーが複数人いる組織のほうが良いということを「BLEACH」は示していると思います。